お、珍しくタイトルが観光案内っぽいですね。
でもその前に全く関係ない最近のできごとです。
麻布十番のコンビニで、研修中の真面目な外国人店員さんが、
レジを慎重に慎重に打っていました。
1058円を間違えないように慎重に。
…
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小計
スッピンの私の顔をマジマジと見て
少し考えてから
ポチ
知っている
私は知っている
君がよく考えてから押したそのボタンが
30代女性ボタンだということを。
まだ実際は20代ですが、20代なのか、30代なのかを気にするようなデリケートなお年頃です。
スッピンで歩くのをやめようと思います。
さて、本題です。
先日(と言ってもネタをためてたのでかなり前)土肥といえば
「恋人岬」に行ってまいりました。
恋人岬に行くからには恋人と行くかと思いきや、
社長兼母と行ってまいりました。(週末若女将は私が勝手にやっているので、母だからと言って女将というわけではありません)
さぁ、着いたということで駐車場に車を停めて歩き始めました。
道も舗装されていますし、この日は快晴でしたが木陰もあって
かなり気持ちが良かったです。
テクテクテクテク
テクテキテク・・・・・(。´・ω・)?
恋人岬らしき岬になかなかたどり着かない・・・
5分ほど歩いたところで社長兼母が弱音を吐き始めます。
社長「こんな靴で来なければよかった」
ふと足元に目をやると
足裏がとても柔らかいクッション、かつヒールもない、おそらく楽天で購入し、「楽ちん!疲れないパンプス」というようなタイトルだったと思われる靴を履いていました。
靴のせいにするのはよくないですね。
私「ブログ書くんだからちゃんと最後までいかなきゃだめだよ」
と励ましながら先に進みます。
さらに進むと、ようやく海が見えてきました。
この哀愁漂う背中からお分かりいただけるように、
その遠い先端をみつめて立ち尽くしている様子です。
社長兼母「もういいよ、ここからみえたし」
確かに遠い。確かに、この長い階段をすすんで、また戻ってくる気にはならない。
でも、先ほど、そんなことじゃだめだ!と渇を入れたばかりだったので、
私「仕方ないね、私は本当は先端まで行きたいけど、そんなに疲れちゃってるんなら戻ろう」
と全責任を押し付けて私たちは引き返すことにしました。
でも、ここの諦めたポイントに、富士山が見えるところや、
恋人と鳴らしたらなんだかいいことがありそうな鐘があったので、ここでも十分だと思います。
せっかくなので、ズームした先端もお見せしましょう。
この先端までいく階段、
「手をつなぐ道」という名前がつけられています。
まだ手をつないだコトのない二人がここで、
「じゃあ、手、つなごっか」
なんてことが起きたらとても甘酸っぱい感じですが、
二人で西伊豆に旅行に来ている時点でもうそこはクリアしてる人がほとんどでしょう。
さて、この先端に行くのはどんな人たちだと思って、
戻ってくる人を見ていると、やはり20代くらいの若者カップルが多かったように思います。
一方、私たちが引き返したポイントで、
同様に50代くらいの(私がコンビニ店員なら50代と押す)ご夫婦も「あ~もういいよ。帰ろ帰ろ。は~い海綺麗でした」
と諦めていました。
さらに歩いていると、前にいたおじさまが、かかってきた電話に出ました。
おじさま「はいよ~もうちょっとまっててよ。もう先端の写真は撮ってきたから」
なんと、自分は駐車場のところの休憩所で待ちながら、旦那さんに先端の写真だけ撮ってきてもらうという強者もいるようです。
愛の形は様々ですね。
駐車場付近のお土産どころでは、こんなフォトスポットや
(いかに私が記事を寝かせていたかがわかる)
こんなかわいい奴がいます。
皆さんも、恋人・友達・家族と恋人岬を訪れて、
愛の形をはかってみてはいかがでしょうか。
恋人岬って遠いんですね。お写真を拝見した段階で既に挫折してしまいました。
こういうところは若いカップルに任せてズームで納得しようと思います。
近いうちにお宿にお邪魔させて戴きますので、どうぞよろしくです(ぺこり)
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コメントありがとうございます😊
ズームの機能が良いカメラをご持参下さいませ。
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麻耶さんのブログ経由でこちらのブログにハマり、過去の記事も読んでいます。この記事で爆笑してしまい隣で寝ていた主人を起こしてしまいました。ほんとに最高です。これからも更新楽しみにしています。
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それはそれはもう見に余る光栄でございます。是非起こしてしまったご主人と愛を確かめに恋人岬にいらしてください(*´∇`*)
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